AutoCAD/AutoCAD LT システム変数一覧「L」

LARGEOBJECTSUPPORT
図面を開いたり保存するときの、大きなオブジェクトに対するサイズ制限をコントロールします。この制限は、非常に大きなオブジェクトを使用している場合に適用され、図面を旧形式に保存する必要があります。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2010以降 / LT 2010以降
LASTANGLE
現在の UCS の XY 平面を基準に入力した、最後の円弧、線分、またはポリラインの終了接線の角度を格納します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LASTPOINT
指定された最後の点が、現在の空間の UCS 座標で格納されます。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LASTPROMPT
コマンド プロンプト領域に最後にエコー表示された文字列が格納されます。この文字列はコマンド プロンプトに最後に表示された行と同じで、ユーザによる入力があればそれも含まれます。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT ---
LATITUDE
地理マーカーの緯度を指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT 2009以降
LAYERDLGMODE
旧形式の[画層プロパティ管理]を開くか、現在の[画層プロパティ管理]を開くかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2010以降 / LT ---
LAYEREVAL
図面に追加されたとき、またはアタッチされた外部参照に追加されたときに、画層リストが新しい画層に対して評価されるかどうかを指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
LAYEREVALCTL
新規画層を評価する、[画層プロパティ管理]の[新しい一時画層]フィルタ リスト全体をコントロールします。
保存先:ユーザ設定
AutoCAD 2009以降 / LT 2009以降
LAYERFILTERALERT
過剰な画層フィルタを削除して、パフォーマンスを向上させます。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2006以降 / LT 2006以降
LAYERMANAGERSTATE
[画層プロパティ管理]が開いているか閉じているかを示します。
保存先:保存されません
AutoCAD 2009以降 / LT 2009以降
LAYERNOTIFY
新しい不調和画層が見つかった場合、いつ警告を表示するかを指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
LAYEROVERRIDEHIGHLIGHT
優先設定された画層の背景色のハイライト表示の表示/非表示を切り替えます。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2018.1以降 / LT 2018.1以降
LAYLOCKFADECTL
ロックされた画層上のオブジェクトのフェード量をコントロールします。ロックされた画層上のオブジェクトの表示の暗さは、-90 から 90 の範囲でコントロールできます。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
LAYOUTCREATEVIEWPORT
図面に追加された新しいレイアウトごとに、ビューポートを自動的に作成するかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2012以降 / LT 2012以降
LAYOUTREGENCTL
[モデル]タブまたはレイアウト タブで、ディスプレイ リストを更新する方法を指定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2000i以降 / LT ---
LAYOUTTAB
[モデル]タブおよびレイアウト タブの表示/非表示を切り替えます。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2015以降 / LT 2015以降
LEGACYCODESEARCH
実行可能ファイルの検索にプログラム起動フォルダを含めるかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2016以降 / LT ---
LEGACYCTRLPICK
選択循環およびサブオブジェクトの選択に使用する[Ctrl]キーの動作を指定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2007以降 / LT 2007以降
LENSLENGTH
パース ビューで使用されるレンズ長が、ミリメートル単位で格納されます。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LIGHTGLYPHDISPLAY
光源記号の表示/非表示を切り替えます。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT ---
LIGHTINGUNITS
図面の照明単位を指定します。システム変数 LIGHTINGUNITS が 0(ゼロ)に設定されているスクリプトは、変更する必要があります。さもないと、AutoCAD 2017 ベースの製品以降。動作しなくなります。
保存先:図面
AutoCAD 2008以降 / LT ---
LIGHTLISTSTATE
[モデルの光源]パレットが表示されているか閉じているかを示します。
保存先:保存されません
AutoCAD 2007以降 / LT ---
LIGHTSINBLOCKS
ブロックに含まれる光源をレンダリング時に使用するかどうかをコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD 2008以降 / LT ---
LIMCHECK
グリッド範囲を超えてオブジェクトを作成できるかどうかをコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LIMMAX
現在の空間のグリッド範囲の右上の点が、ワールド座標で格納されます。ペーパー空間がアクティブで、用紙の背景または余白が表示されている場合は読み込み専用です。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LIMMIN
現在の空間のグリッド範囲の左下の点が、ワールド座標で格納されます。ペーパー空間がアクティブで、用紙の背景または余白が表示されている場合は読み込み専用です。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LINEFADING
ハードウェア アクセラレーションがオンの場合、線分の密度の制限を超えたときに、線分の表示をフェードするかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2016以降 / LT 2016以降
LINEFADINGLEVEL
ハードウェア アクセラレーションがオンの場合に、線分のフェード効果の強度をコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2016以降 / LT 2016以降
LINESMOOTHING
アンチエイリアシングが、2D ワイヤフレーム表示スタイルの 2D オブジェクトに適用されるかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2013以降 / LT 2013以降
LOCALE
現在の言語を示すコードを表示します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LOCALROOTPREFIX
ローカルにカスタマイズ可能なファイルがインストールされているルート フォルダの絶対パスを格納します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2004以降 / LT 2004以降
LOCKUI
ツールバー、パネル、DesignCenter やプロパティ パレットなどのドッキング可能ウィンドウの位置とサイズをロックします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2006以降 / LT 2006以降
LOFTANG1
ロフト操作での最初の断面に対する勾配角度を設定します。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT ---
LOFTANG2
ロフト操作での最後の断面に対する勾配角度を設定します。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT ---
LOFTMAG1
ロフト操作での最初の断面に対する勾配角度の大きさを設定します。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT ---
LOFTMAG2
ロフト操作での最後の断面に対する勾配角度の大きさを設定します。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT ---
LOFTNORMALS
ロフトするオブジェクトの、断面と交差する地点での法線をコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT ---
LOFTPARAM
ロフトしたソリッドおよびサーフェスの形状をコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT ---
LOGFILEMODE
コマンド ヒストリの内容をログ ファイルに書き込むかどうかを指定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LOGFILENAME
現在の図面のコマンド ヒストリ ログ ファイルのパスと名前を指定します。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LOGFILEPATH
セッションでのすべての図面のコマンド ヒストリ ログ ファイルのパスを指定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2000以降 / LT 2000以降
LOGINNAME
DWG および関連ファイルのプロパティと一緒に保存される現在のユーザのログイン名を表示します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT ---
LONGITUDE
地理マーカーの経度を指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2007以降 / LT 2009以降
LTGAPSELECTION
実線以外の線種で定義されたオブジェクトの空白部分で選択またはスナップできるかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2017以降 / LT 2017以降
LTSCALE
グローバル線種尺度を設定します。線種尺度にゼロを指定できません。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LUNITS
オブジェクトを作成するための長さの単位を設定します。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LUPREC
長さの単位と座標値の表示精度を設定します。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
LWDEFAULT
既定の線の太さの値を設定します。既定の線の太さは、次の有効な線の太さの値(1/100 ミリメートル単位)のいずれかに設定できます。0、5、9、13、15、18、20、25、30、35、40、50、53、60、70、80、90、100、106、120、140、158、200、211。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2000以降 / LT 2000以降
LWDISPLAY
オブジェクトの線の太さを表示するかどうかをコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD 2000以降 / LT 2000以降
LWUNITS
線の太さをインチ単位とミリメートル単位のどちらで表示するかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2000以降 / LT 2000以降