補足:[レイアウト-モデル変換](EXPORTLAYOUT)コマンドは、 AutoCAD/LT 2008ではベータ版が提供されていたが、AutoCAD/LT 2009で標準装備されたため、現在ベータ版の提供は終了している。
以下に対処法を記す。
・Autocad LT 2014の場合
- DXFへ変換する。(バージョンは何でもよい。)
- 一旦ファイルを閉じる。
- 保存したDXFファイルを開きなおして、[レイアウト-モデル変換](EXPORTLAYOUT)コマンドを実行。
・Autocad LT 2012の場合
- DXFへ変換する。(AutoCAD/LT 2007 DXF以上のバージョンで保存。)
- 一旦ファイルを閉じる。
- 保存したDXFファイルを開きなおして、[レイアウト-モデル変換](EXPORTLAYOUT)コマンドを実行。
・Autocad LT 2010の場合
- 「view」レイアのロックは外しておく。(4.の[レイアウト-モデル変換](EXPORTLAYOUT)コマンドを実行する前でも可。)
- DXFへ変換する。(AutoCAD/LT 2007 DXF以上のバージョンで保存。)
- 一旦ファイルを閉じる。
- 保存したDXFファイルを開きなおして、[レイアウト-モデル変換](EXPORTLAYOUT)コマンドを実行。