AutoCAD/AutoCAD LT システム変数一覧「H」

HALOGAP
オブジェクトが他のオブジェクトによって隠線処理される部分に、ギャップが表示されるよう指定します。AutoCAD ベースの製品では、HALOGAP は 2D ビューでのみ使用できます。3D ビューでは、システム変数 VSHALOGAP が使用されます。
保存先:図面
AutoCAD 2002以降 / LT 2002以降
HANDLES
アプリケーションがオブジェクトのハンドルを使用できるかどうかをレポートします。
保存先:図面
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
HELPPREFIX
ヘルプ システムのファイル パスを設定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HIDETEXT
HIDE[隠線処理]コマンドの実行時に、TEXT[文字記入]または MTEXT[マルチテキスト]コマンドで記入された文字オブジェクトを処理するかどうかを指定します。AutoCAD LT では、HIDETEXT は[隠線処理の設定]ダイアログ ボックスでも設定できます。
保存先:図面
AutoCAD 2002以降 / LT 2002以降
HIGHLIGHT
オブジェクトをハイライト表示するかどうかをコントロールします。選択されたオブジェクトのグリップ表示には影響しません。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
HIGHLIGHTSMOOTHING
オブジェクトのハイライト表示でのアンチエイリアシング効果をコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2015以降 / LT 2015以降
HPANG
新しく作成されるハッチング パターンの角度を設定します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
HPANNOTATIVE
新しく作成されるハッチング パターンを自動調整にするかどうかをコントロールします。
保存先:保存されません
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPASSOC
ハッチングと塗り潰しを自動調整にするかどうかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2004以降 / LT ---
HPBACKGROUNDCOLOR
ハッチング パターンの背景色をコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPBOUND
HATCH[ハッチング]および BOUNDARY[境界作成]コマンドで作成されるオブジェクトのタイプをコントロールします。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 98以降
HPBOUNDRETAIN
新しく作成されるハッチングと塗り潰しで境界オブジェクトを作成するかどうかをコントロールします。
保存先:保存されません
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPCOLOR
新しく作成されるハッチングの既定の色を設定します。
保存先:図面
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPDLGMODE
[ハッチングとグラデーション]ダイアログ ボックスと[ハッチング編集]ダイアログ ボックスの表示をコントロールします。
保存先:ユーザ設定
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPDOUBLE
ユーザ定義のパターンに対してダブル ハッチングするかどうかを指定します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
HPDRAWORDER
ハッチングと塗り潰しの表示順序をコントロールします。
保存先:保存されません
AutoCAD 2005以降 / LT 2005以降
HPGAPTOL
完全に閉じていないオブジェクトを閉じたハッチング境界として扱うための許容値を設定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2005以降 / LT 2005以降
HPINHERIT
HATCH[ハッチング]および HATCHEDIT[ハッチング編集]コマンドの[プロパティを継承]オプションを使用したときに、ハッチング原点も継承されるかどうかをコントロールします。
保存先:図面
AutoCAD 2006以降 / LT 2006以降
HPISLANDDETECTION
ハッチング境界の内側にある島の処理方法をコントロールします。島とは、ハッチングされる領域の内側に含まれる閉じた領域です。
保存先:保存されません
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPISLANDDETECTIONMODE
内側の島と呼ばれる閉じた境界を検出するかどうかをコントロールします。
保存先:保存されません
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPLAYER
新しく作成されるハッチングと塗り潰しの既定の画層を指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPLINETYPE
ハッチング パターンでの実線以外の線種の表示方法をコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2015以降 / LT 2015以降
HPMAXAREAS
単一のハッチング オブジェクトに存在可能で、ズーム操作時に塗り潰しとパターン ハッチングの自動切り替えが発生する閉じた領域の最大数を設定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2012以降 / LT 2012以降
HPMAXLINES
ハッチング処理で生成されるハッチング線分の最大数を設定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2008以降 / LT 2008以降
HPNAME
既定のハッチング パターン名を設定します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
HPOBJWARNING
警告メッセージが表示される前に選択可能なハッチング境界オブジェクトの数を設定します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2006以降 / LT 2006以降
HPORIGIN
現在のユーザ座標系に基づいて、新しく作成されるハッチング パターンのハッチング原点を設定します。
保存先:図面
AutoCAD 2006以降 / LT 2006以降
HPORIGINMODE
既定のハッチング原点の決定方法をコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2006以降 / LT 2006以降
HPPICKMODE
ハッチング領域を識別するための既定の方法が、囲まれた領域をクリックする、または境界オブジェクトを選択するのどちらであるかを示します。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2014以降 / LT 2014以降
HPQUICKPREVIEW
ハッチング領域を指定するときに、ハッチング プレビューを表示するかどうかをコントロールします。
保存先:ユーザ設定
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HPQUICKPREVTIMEOUT
生成されたハッチング プレビューが自動的にキャンセルされるまでの最大時間を設定します。時間は秒単位で計測されます。指定できる値は、1 から 300 です。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2012以降 / LT 2012以降
HPSCALE
ハッチング パターンの尺度を設定します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
HPSEPARATE
複数の閉じた境界に対してハッチングした場合に、単一のハッチング オブジェクトを作成するか、個々にハッチング オブジェクトを作成するかをコントロールします。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2006以降 / LT 2006以降
HPSPACE
ユーザ定義パターンの線分の間隔を指定します。
保存先:保存されません
AutoCAD R14以降 / LT 97以降
HPTRANSPARENCY
新しく作成されるハッチングと塗り潰しの既定の透過性を設定します。
保存先:図面
AutoCAD 2011以降 / LT 2011以降
HQGEOM
2D ワイヤフレーム表示で、高品質の曲線および線の太さ、高密度のハッチングを生成し、アンチエイリアシングのパフォーマンスを向上させます。
保存先:レジストリ
AutoCAD 2017以降 / LT 2017以降
HYPERLINKBASE
図面内のすべての相対ハイパーリンクに使用されるパスを指定します。
保存先:図面
AutoCAD 2000以降 / LT 2000以降